チームビルディング研修にかかる費用とおすすめ施設を紹介!

チームビルディング研修にかかる費用とおすすめ施設を紹介!

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チームビルディングは、職場の生産性を向上させ、チームメンバー間の協力を促進するために重要な活動です。しかし、このような研修を成功させるためには、事前の計画と費用に関して理解しておくことが不可欠です。

本記事では、チームビルディング研修にかかる具体的な費用についての解説と、おすすめの研修施設をご紹介します。これから研修を計画しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。

チームビルディングとはどういったものなのか、詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
チームビルディングとは?具体的な方法と効果を最大化するポイント


目次

研修で考えなければならない費用は?

研修で考えなければならない費用は?

企業が実施する研修にはさまざまな種類があり、チームビルディング研修も、さらにいくつかの種類に分かれるようです。

スクール形式での座学研修や、ゲームや身体活動を取り入れた体験型研修、また、それらを室内で行うのか屋外で行うのか、日帰りか宿泊かなど、さまざまな実施形態があります。

こうした実施形態により、かかる費用も大きく変動するでしょう。

では、このような研修を実施する場合、一般的にどれくらいの費用が掛かるのでしょうか。次に、1人当たりにかかる研修費用と、その他の必要経費について詳しく見ていきます。

1人当たりの研修費用とその他かかる費用について

1人当たりの研修費用とその他かかる費用について

産労総合研究所によると、2024年10月時点での従業員一人当たりの研修費用は34,606円となり、3年連続で増加傾向にあります。

この研修費用には以下の項目が含まれます。

用語の定義について
本調査でいう「教育研修費用(総額)」とは、次に掲げる各費用の合計額です。

① 正規従業員を対象とした自社主催研修の会場費・宿泊費・飲食費
② 外部講師費
③ 教材費
④ 外部教育機関への研修委託費およびセミナー・講座参加費
⑤ eラーニング・通信教育費
⑥ 公的資格取得援助費
⑦ 受講者・社内講師の日当・手当・交通費
⑧ 事務局費用
⑨ その他教育研修に必要な費用
※ただし、教育スタッフ・受講者などの人件費〈給与〉は含まない

産労総合研究所|2024年度 教育研修費用の実態調査

この増加の背景には、コロナ禍の収束に伴い研修を再開する企業の増加や、人材育成の見直しを行って研修に力を入れる企業が増えてきていることにあります。

また、チームビルディング研修には参加費に加えて、会場費や交通費、宿泊費が必要となる場合があります。

ここからは研修で発生しうるその他の費用についてご紹介します。

交通費

会場までの交通費は、日帰り・宿泊を問わず必ずかかる費用のひとつです。移動手段はさまざまですが、一般的には電車や新幹線、またはバスや車などが挙げられます。

参加人数や役職などによって、適当な移動手段を提案するのがおすすめです。

会場使用料

専門の研修施設で研修をおこなう場合は、会場使用料が研修費に含まれている場合もあるでしょう。しかし、一般的には「研修費」「会場費」などと分かれていることが多いため、事前によく確認しておく必要があります。

また講師だけを呼ぶ、研修メニューだけを購入するなどとした場合、会場を自社で手配する必要があります。自社の会議室を使用できない場合は、外部の貸し会議室などをレンタルするのがおすすめです。

貸し会議室を扱う企業は、場所・広さ・用途など、顧客のニーズに応じたさまざまな部屋を用意しています。アクセスのよい場所が多いため、参加者や講師の負担も少なくて済むでしょう。

宿泊費や食費(宿泊をともなう研修の場合)

数日間にわたる研修では、当然宿泊の手配も必要となり、別途ホテル代などの費用がかかってきます。また宿泊研修施設を利用する場合でも、会場使用料と同様、研修費とは別に宿泊費用が計上される場合があるので注意しましょう。

宿泊研修では、食事の手配が必要な場合もあります。企業によって異なりますが、研修後にみんなで懇親会をおこなう場合は、その分の飲食代もかかってきます。

貸し会議室の運営サイトを検索すると、研修と宿泊がセットになった研修プランもあるようです。宿泊するホテルの会議室や催し会場などで研修が受けられるので、移動の手間がなく便利といえます。

また、日帰り研修でも昼食の手配が必要なケースもあるでしょう。外に食べにいってもらうのか、それともお弁当やケータリングなどを手配するのか、その際の費用負担についても事前に調べておく必要があります。

講師の交通費・宿泊費

交通費のほか、宿泊をともなう研修では、講師の宿泊費も必要です。

交通費については、会場が事務所から近い場合は、講師料に含まれる場合もあります。しかし、遠方の場合は交通費を実費で支払ったり、新幹線などを利用するのであれば、その分の回数券を支給したりすることもあるようです。

宿泊については、研修施設利用の場合、講師も同じ施設に宿泊することが多いです。この場合も、宿泊費は負担する必要があります。また、別途ホテルなどに宿泊するのであれば、事前にこちらで手配をするか、先方の手配で泊まったホテル代を実費で支払うなどの方法があります。

チームビルディングに最適!おすすめの研修施設を紹介

弊社が運営する、研修・合宿施設検索サイトの「CO-MIT」では、チームビルディングに最適な施設をご紹介いたします。

様々な用途に合った研修施設が豊富にございますので、ぜひ参考にしてみてください。

CO-MIT|チームビルディングに最適な研修施設

まとめ

チームビルディング研修をおこなう際は、参加費に加え参加者の交通費・会場費・宿泊費・飲食費、また講師関連の交通費や宿泊費も発生するのが一般的となっています。

研修メニューはさまざま。企業によって独自のサービスがあり、その金額設定も内容により多岐にわたります。研修の参加人数や対象者に合わせて、最適なチームビルディング研修を選び、チーム力の向上に役立てるようにしましょう。

また、研修・合宿施設検索サイトCO-MIT(コミット)ではチームビルディングやオフサイトミーティングに最適な施設を紹介しています。チームビルディング研修の効果を高めるためにも、研修・合宿施設検索サービスを併せて活用してみてください。

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