イベント専門のコンサルティング会社ホットスケープの代表 前野さんに聞く「【初心者必読】成功するイベント・セミナーの作り方」第2回テーマは「そのイベント、何のためにおこなうの?」です。
例えば展示会やセミナーは、たくさん人を呼んでたくさん名刺を集めたら成功?
また社内表彰会も、例年通り賞状を渡して拍手をすれば無事完了?
イベントの目的やゴールは本当にそれだけでしょうか?
イベントは目的や成功の定義があいまいなままだと、その後の計画や運営もビシッと決まらないことが多く、何となくもやっとしたまま終わってしまいます。
イベントの企画をするならまずは「そのイベントはなぜおこなうのか?」「目指すべきゴール、成功の定義は何なのか?」を明確にしましょう。
まとめ・今後の企画
なるほど!確かにそうだ!と強く頷きたくなるお話ばかりだったのではないでしょうか?
ここまで読んでいただいた方には「なんとなくイベントを開催する」ことがいかにもったいないことかお分かりいただけたかと思います。
自分が企画に携わるイベント、まずは誰のためのイベントで何のために開催するのかを見定めましょう。
そして浮かび上がる成功の定義を企画者全員で共有し、いつでも立ち返ることができる状態にします。
目的を整理し、成功が定義されてはじめて、企画が前に進み出すのです。
イベント企画のファーストステップを踏み出せたところで、次回は企画書・計画書の作り方について取り上げようと思います。
イベントの企画書を作るなんて初めて、計画書といっても何から書いていいのか分からないという初心者にも取り組めるよう分かりやすく丁寧に解説してくれています。どうぞお楽しみに!