「伝説の家庭教師」と呼ばれるコミュニケーション・ストラテジストの岡本純子氏。早稲田大学政経学部卒業後、読売新聞社に入社、経済部記者などとして報道に携わる。その間に、イギリスのケンブリッジ大学国際関係学修士を取得し、退社後、アメリカのマサチューセッツ工科大学でメディア論を研究。
帰国後はPRコンサルタントとしてトップリーダーのメディアトレーニング、プレゼンコーチングを始める。2014年に再び渡米し、ニューヨークで俳優や大学教授、企業エグゼクティブ、ボイストレーナー、ボディランゲージやプレゼンの専門家たちから、「グローバルリーダー」のコミュニケーション術を学ぶ。
現在は、大企業や外資系のリーダー、官僚・政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチ等のプライベートコーチング」に携わる。これまでに1000人を超える社長、企業幹部に「秘伝のコミュニケーションノウハウ」を伝授。また「東洋経済オンライン」「プレジデントオンライン」などで、「コミュ力の鍛え方」についてコラムを寄稿するなど幅広く活躍。昨年秋にはコミュニケーション術のスキルやノウハウをまとめた『世界最高の話し方』を上梓。
日本では稀有なコミュニケーション・スキルの第一人者である岡本氏に、テレワーク時代のコミュニケーション術についてお話を伺った。