「すべての人にテレワークという選択肢を」を企業理念に、2018年からテレワーク推進事業に取り組むラウンズ株式会社。同社は「声のバーチャルオフィス」と銘打ったビジネス専用音声コミュニケーションツール「roundz」を開発・提供し、企業が安心して積極的にリモートワークの導入を推進することを応援する。この業績が認められて2019年、2020年と2年連続で総務省「テレワーク先駆者100選」に認定。
「人々が働く場所から解放され、誰もが好きな場所で働くことのできる社会を目指したい」
そう語る同社代表取締役の合田翔吾氏。
「働く場所からの解放」を目指すために、なぜ「声のバーチャルオフィス」にこだわったのか? 合田氏に、「roundz」を開発した意図と働き方改革とテレワークの関係性についてお話を伺った。