今年、東京女子大学の橋元良明教授を中心に、コロナ禍における緊急事態宣言前後の人々の情報行動や意識の変化について分析が行われた。調査対象は全国の15歳から69歳の男女で有効回答数は3170票。その中にはテレワークによってビジネスパーソンは何を感じ、何を得たのかについても尋ねている。
果たしてテレワークはビジネスの何をどう変えたのか、また何を変えなかったのか? テレワークに必要なコミュニケーション術はあるのか?
メディアコミュニケーションを専門とする橋元良明教授にコロナ禍時代の働き方、コミュニケーションのあり方についてお話を伺った