年齢・性別に関係なく、誰もが自己肯定感と充実感を持って活躍する社会の実現。それが清水久三子氏の考えるダイバーシティ(多様性)だ。清水氏は人材育成コンサルタントとして、個人には望むキャリアを実現し、切り拓く力をつけるプログラムを提供。法人には多様な人材が生き生きと働ける環境と成果に結びつけるためのダイバーシティ&インクルージョンプログラムを提供。
ダイバーシティ&インクルージョンとは、性別、年齢、国籍、人種、民族、宗教、社会的地位、障がいの有無、性的指向・性自認、価値観、働き方等の多様性を互いに尊重し、認めあい、共に活躍・成長することができる職場環境・風土づくりを進めることだ。
ダイバーシティが進む時代、人はバックグラウンドの違う人たちに何かを伝え、コミュニケーションを通じて、相互理解をするためにプレゼンを行わなければならない。では、相手に伝わる理想的なプレゼンとはどんなプレゼンだろうか。自らも「プレゼンは大の苦手だった」と語る清水氏が見つけたプレゼンの極意について語ってもらった。