星野珠枝氏はNECグループ会社で、働き方改革、テレワークの推進プロジェクトリーダーを経験。現在はベルリッツ、モルガン・スタンレー、グーグルとグローバル企業で組織開発や人材育成を手がけてきたピョートル・フェリクス・グジバチ氏の右腕としてプロノイア・グループで活躍する。コンサルティング、コーチング、研修を通じて、戦略・人事制度の改革、イントラプレナーシップ・グローバルリーダーシップの育成、組織開発に取り組む。
星野氏は「働き方改革が叫ばれる昨今、“イノベーション”という言葉だけが先走りして実態が伴っていない」と言う。では、何をすればイノベーションなのか。数多くの企業のコンサルティングを通じてイノベーションのサポートをしてきた星野氏に、その本質についてお話を伺った。