2019年の法案施行後、各社が働き方改革に本格的に取り組みを進めている。しかし、その成果は各社さまざまだ。成果が出る会社と出ない会社の違いはどこにあるのか。それは会議のやり方に如実に表れるという。会議は企業の「効率化・活性化・創造化」が図られているかどうかを見極めるリトマス紙だからだ。
ピープルフォーカス・コンサルティングは、会議にとどまらず、社名を構成する「ピープル」「フォーカス」「コンサルティング」という3つの言葉にその経営理念を反映した経営コンサルティング会社だ。ピープルすなわち人と、人の集合体としての組織にフォーカスし、真の変革を共に目指す。メンバーの持つ情熱、夢、想い、アイデアを最大限に引き出し、一人ひとりのメンバーが主役となって変革を進めるよう後押しをしていく。
同社の代表である松村卓朗氏と顧問を務める田村洋一氏に、働き方改革における会議、ひいてはファシリテーションの重要性について語ってもらった。