モバイルクラウドを利用した教育アプリ事業を手がけるTANREN株式会社。代表の佐藤勝彦氏は、長年、携帯キャリアの現場に従事し、ブロードバンドやスマートフォンの営業最前線で活躍してきた。
そして、そこで培ったノウハウを現場の教育に活かすべく、ルーブリックアプリ*「TANREN」を開発。接客販売スタッフや、営業パーソンの育成課題を克服するために開発されたシステムだ。
そんな彼が今秋、前田鎌利会長率いる一般社団法人プレゼンテーション協会(https://presen.or.jp/)の理事に就任した。「本人にやる気さえあれば、何歳になっても学ぶことはできる」と語る佐藤氏。
モバイルアプリ、そしてプレゼンテーション協会を通して、佐藤氏は何を伝え、何を教えていきたいと考えているのか。プレゼンに対する理念と展望について語ってもらった。
ルーブリック*
学習の達成度を表を用いて測定する評価方法のこと。