持ち歩けるノート型ホワイトボード「バタフライボード」。小さくてシンプルなボードなのに、これがあると会議が楽しくなりそうな気がするから不思議だ。「バタフライボード」は、アマゾンの人気ランキングの常連となるヒット商品となり、2018年にはグッドデザイン賞も受賞。
バタフライボードの名は“小さな事象が、さまざまな要因を引き起こし、だんだんと大きな現象へと変化する” というバタフライ効果と、小さなホワイトボードが蝶のように羽を広げているイメージから名づけられたという。アナログを徹底的に追求し、デジタルツールを凌駕する概念でクオリティの高いアウトプットを創出するバタフライボード。
バタフライボードは会議でどんな役割を果たすのか。ひいてはビジネスシーンでどんな影響をもたらしているのか。バタフライボードの開発者である福島英彦氏にお話を伺った。