労働力不足、長時間労働の改善、生産性の向上など、日本が抱えるさまざまな課題を解決するために、国を挙げて取り組んでいる働き方改革。
多くの企業が働き方改革に苦心する中、注目されている企業が2011年から「働き方改革NEXT」を掲げ、自社の経営戦略に位置づけている日本マイクロソフトだ。
日本マイクロソフトでは、自社のOSやアプリケーションである「Windows」「Office 365」「EMS」といったソフトウェア群と2in1カテゴリのノートPC「Surface」を主軸に、労働生産性の向上やコスト効率の改善、会議の効率化、企業風土の変革を自ら実証している。
エグゼクティブ プロダクトマネージャーの春日井良隆氏と働き方改革推進担当の山本築氏に、自社開発のデジタルツールを駆使して改革に至った経緯について語ってもらった。