企業が生き残るためには、より生産性が高い組織の実現が必須だ。オフィス環境構築として知られる内田洋行は、売り上げの約60%をICT(情報通信技術)関連が占めている。成長分野と位置付けられているのは、知的生産性向上を目指す企業のために、コミュニケーションの活性化、情報や知識の共有、会議のICTの高度活用といった「働き方変革」ソリューションだ。
そして、「チェンジ・ワーキング®」をキャッチフレーズに、「働き方」と「働く場」の変革を支援するさまざまな商品やサービスを提供している。
「働き方変革」を実現するためにはどんなビジョンを描き、どんな「働く場」を構築すべきなのか。内田洋行のICTプロダクト企画部プロダクト2課課長の橋本雅司氏にお話を伺った。