「ITと美容の融合」をコンセプトにFABIUSブランドを立ち上げ、「すっきりフルーツ青汁」を大ヒットさせた三崎優太氏。引きこもりだったという高校卒業後すぐ起業。その後しばらく開店休業し、FXや株式投資を勉強しながら雌伏のときを経て、現在の事業を再開。ここから、快進撃が始まった。
しかし三崎氏は、20代にして、ジャパニーズドリームを実現したにも関わらず、「出る杭が打たれる社会には絶望している」と今の日本を憂う。新しいことに挑戦する若者を潰す社会に、いずれ成功した若者は幻滅し、海外に逃げていくと警鐘を鳴らす。自ら日本からの脱出を計画する三崎氏が、若者たちにその熱い思いを語った。